株に興味を持って、どうやってはじめたら良いかお悩みの方が、
このサイトをご覧になられていると思います。
私は、最初株を始めたいと興味を持ったとき、
「株って勉強して良い企業がわかれば、初心者でもお金が儲かるんじゃない?」
「よく分からないのに株をやってしまうと失敗するんじゃない?」
という感じで、うまくやらないと儲からず、下手うてば損失が増えるというイメージでした。
結論から言うと、株は投資なので儲かる事もありますが、損失を出す事も覚悟が必要です。
なので、無くなって良いお金を株に回すのが良いと思います。
それでも、私は株は少額でもやってみた方が良いと思います。
損失を出したとしても、株の勉強をして実際に投資すると、
企業を見る目やポイントが変わります。
知識を広める上でも、私個人的にはオススメです。
これから株を始めたいという方向けに、ポイントを幾つかご紹介していきます。
まずは株を買える状態にする為のステップ
株を購入しようと思ったら、証券会社に口座を開設する事が必要です。
軽い気持ちで始めたい人は、ONE TAP BUY
私が始めた時は、遊び半分で簡単に少額から始めたいという気持ちで始めたので、
ONE TAP BUY(ワンタップバイ)から始めました。
このワンタップバイを選んだ理由は、
- 少額からの投資が可能(1000円から可能)
- スマホで簡単操作で購入できる
- アプリの中で簡単なマンガやニュースで勉強できる
という理由からです。
レバレッジをきかせる事ができたり、ETFがあったり他にも
興味を持った理由がありますが、主な理由は上記からです。
もちろんデメリットもあります。
- 手数料が高い
- 購入銘柄が少ない
など、ありますが勉強がてら簡単に始めたい方は、ONE TAP BUY がおすすめです。
ワンタップバイ HPはこちら
ネット証券でガッツリ利益を出したい
ワンタップバイで少額取引を行っていましたが、
購入したい銘柄がワンタップバイでは購入できませんでした。
簡単に少額から取引可能であった事は、株を学習するには良かったです。
しかし、購入できる銘柄が限られているので、
多種類取引可能な証券に切り替えたいと思い、他証券を探しました。
証券会社の種類で大きく2つ、ネット証券、総合証券がありますが、
- 手数料が少ない
- 24時間売買が可能
というメリットからネット証券を選びました。
総合証券だと、対面で話を聞いてくれるというメリットがありますが、
私は自分で調べて購入できれば良いと考え、なおかつ手数料は少ない方が
回数多く取引すると、手数料負担も減ると考えました。
証券会社を選ぶポイント
証券会社も多数あり、どこを選べば良いか最初は戸惑います。
初めて証券会社を選ぶ場合、ポイントとして3点あげてみました。
- 手数料が安い
- 投資情報の発信
- 取り扱い商品が充実している
取引回数が増えると手数料が安い方がお得
長い目で見て、取引回数が多くなると、手数料は安い方が良いですよね。
例えば1回の取引で、50円違えば、10回取引すると500円の差が出ます。
定額プランもあったりしますが、1日の取引を数多く行わない限り
このプランは必要ないと思います。
ある程度慣れてからでも問題ありません。
投資情報発信と、商品の充実
初心者にとって、投資情報が無料だったりすると、
学習にはもってこいだと思います。
また、保有したい株は、バリエーション豊富なほうが、
魅力があります。
これらのポイントを押さえた代表的な証券会社がこちらです。
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
私は楽天銀行を利用していた事と、手数料も安いので楽天証券を利用しております。
楽天銀行を併用すると、証券会社口座と銀行口座のお金の行き来が無料で、簡単にできる事から、
利用しております。
今まで利用して、特に他社との差も感じないので現在も楽天証券です。
各社ネットで口座の開設が可能で、案内に従って簡単に開設できます。
証券会社の口座を開設したら、入金をしておきましょう。
株購入のチャンスがあったときに、すぐ購入できる様にスタンバイしておく為です。
楽天証券はこちら
口座開設時に選択する特定口座・源泉徴収について
株で利益が発生した場合、確定申告をして税金を約20%払う必要があります。
しかし、そんなの面倒だという方は、「特定口座」を開設し、「源泉徴収あり」を選んで
おきましょう。
すると、利益は出るつど、源泉徴収され面倒な手続きが不要になります。
ちなみに源泉無しにしてしまうと、証券会社から取引明細が送られてきます。
そして、ご自身で確定申告をするようになります。
どんな株をえらんだら良い?
株を選ぶ基準って、調べるとたくさんあります。
いきなり色々見るのは、私は理解できなかったので、
実際トレードしながら、勉強しつつ理解していく方法で株式を行っています。
3500社近くある会社から選ぶのって悩みます。
まずは初心者が銘柄を選ぶのに選びやすい、身近な知っている企業も良いでしょう。
よく知っている企業や、ご自身の好きな事や、興味がある事を事業にしている会社
を調べると、馴染みやすいのでオススメです。
続いて、その企業の業績をチェックします。
企業のホームページを見ると、「RI」や「投資家情報」というものがあります。
決算書や貸借対照表、今後の企業の伸び予測を見たりしてチェックします。
決算書や貸借対照表の見方は、また別の回で詳しくご紹介します。
株でいきなり大損しない為のポイント
株でよく聞く話で、大損したとか、○億稼いだとか、
博打の様なイメージの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、株式は投資で、ポイントを押さえていけば、
収入を増やす事は可能です。
余裕資金で損するならまだしも、生活費を当て込んだりすると、
もし大きな損失を被った場合、生活苦に陥ってしまいます。
無謀な投資さえしなければ、大きな損失になる事は少ないでしょう。
株式投資に回すお金は余裕資金のみで行う
信用取引や先物には手を出さない
株式投資に回すお金は余裕資金のみで行う
おすすめの投資方法としては、株式で使う金額上限をご自身でセッティングする事です。
私の場合は、ONE TAP BUYで3万程度から少量で始めました。
自分の手出し資金は設定したら、必ず守る様に心がける事が必要です。
少額ながら、損失を出した時の心の状態の保ちかたや、取引していくうちに
感覚を学び、株について分からない事だらけだったので、実践しながら学ぶという
一番身に入る勉強方法と自分では捉えています。
信用取引や先物には手を出さない
信用取引や先物は、基本やらない方が良いでしょう。
自分の資金以上の取引が可能なので、魅力を感じますが、
その分損失を出した場合、大きな損失になる事もあります。
株は10万くらいあれば、取引できる会社は結構あります。
潤沢な資金は必要ないので、まずは少額から始めてみましょう。
株の購入
購入する株が決定したら、何株をいくらで購入するか決めます。
最低購入しないといけない株数の単位が、各株により決まっており、
1単元=100株単位か1000株単位です。
そして、購入したい株価をセッティングし注文します。
その場の成り行きの金額注文であれば、成り行き注文、
買いたい金額があれば、指値注文で金額を指定します。
購入した後に売りたい場合、売り注文の金額設定が、指値でできます。
売るタイミングを見計らう事が、重要になってきます。
株価は上下するものなので、短期スパンでみるより、
長期保有を考えた方が初心者にはおすすめです。
まとめ
- 初心者は少額から金額を設定して始める
- 取引手数料が安価で使いやすいネット証券を利用する
- 身近でよく知っている企業がオススメ
株を取引する為に必要な情報は、この回で全てお伝えする事ができません。
次回、企業の情報を見るポイントをご紹介します。